| ・別名/なし |
| ・分類/常緑広葉樹 |
| ・原産地/中国 |
| ・生育適地/日当たりのよい、肥沃な土地がよい。日陰にも比較的強いが、花つきが悪くなる。自然形でもよい
が、かなり大木になるので、庭木としては刈りこんで仕立てるほうがよい。東北地方の南部ぐらいまで、植栽可能。 |
| ・性質・特徴/秋に黄色い花を咲かせるキンモクセイと、白花のギンモクセイとがあり、ともに甘いよい香りを
漂わせ、庭木として人気がある。放任しておくとかなりの大木(5〜7m)になるので、植えつけて、毎年刈りこみをして育てる。単植の円筒形仕立てや生け垣
にもなる雌雄異株で、日本には雄株が多く結実しない。植えつけの時期は、春4月から5月と秋がよい。 |
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| 剪定・整枝; |
| ふつうに育てても、樹形が楕円形に自然となりますが、放任すると大きくなりすぎるので、若木のうちから刈り
こみをして樹形を作りながら育てましょう。 そのためには、目
的の高さを決めて、芯を止め、木のバランスを考えて徒長枝をこまめに切ります。
花芽がつくのは7月ごろで、春に伸びてくる枝につきます。花を楽しむには、花芽形成期から開花期まで、剪定はさけましょう。 |
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| 病害虫; |
| 風通しの悪いところなどで、カイガラムシが発生する。夏の高
温期に、ハダニも発生しやす
い。 |
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| 予防と対策; |
| 枝葉が混みあわないようにして、風通しと日当たりをよくします。カイガラムシには、冬期機械油
乳剤30倍液を2〜3回散布して予防し、発生が見られる夏から秋にかけては、スミチオン乳剤1000倍液とオルトラン水和剤1000倍液を交互に散布して
虫の抵抗性を弱め、殺虫効果をあげるようにします。この場合の散布は、月に2〜3回行ないます。 キンモクセイは、庭木のなかでもやや大型ですので、薬剤
の散布のときの希釈液(薬剤を薄めた散布液)の量も多くなります。そこで、薬剤の散布のときには、噴霧器を使いますが、風上から散布をし、そのときはマス
クなどでからだを防護することも忘れないようにしてください。 |
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| 肥料(施肥); |
| 樹勢の強い木ですから、肥料を与えすぎない方がよいのですが、花をよくつけるには、
チッソ分の少ないリン酸カリ分の多い化成肥料を3月に根元にバラまき、また花後に株まわりに穴を掘り、鶏糞を埋めこむぐらいにとどめましょう。 肥料の主
成分のひとつであるリン酸は、主に花の開花と充実に効果があります。モクセイのように庭木であっても同時に花を楽しめる樹種の場合は、このリン酸の成分の
多い肥料を与えますと効果が大きくなります。 |
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